園庭ビオトープづくり
5月21日(水)、やまぐち昆虫楽会会長の角田 正明先生をお迎えして、4・5歳児クラス園児とあそび(場)・いきものがかりサークル参加の保護者・職員で、畑や園庭に「カタバミ」「フジバカマ」「サンショウ」「シマトネリコ」「ヤナギ」「エノキ」「野スミレ」を植樹・植栽しました。また、人工池の中には川砂を入れ「クレソン」「カナダモ」を植え付けました。
「子どもたちにたくさんの種類・数の生き物と出会ってほしい!」という園の想いを実現するため、角田先生お薦めの樹木・草本類の中からセレクトしました。
また、角田先生が披露してくださった“カタバミで10円玉ピカピカマジック”に子どもたちは大興奮、『スミレはアリさんが種を運ぶことでどんどん増えていくんだよ』というエピソードに興味津々の様子でした。
「自分たちが植えた植物にどんな虫が来るのかな?」と子どもたちの期待も膨らんだ時間となったようです。
27日には、造園業者さんによって「タブノキ」も植樹していただきました!角田先生より、タブノキは数種類のクワガタ、カナブンなど始め多くの昆虫が集まることをお聞きし、「是非とも植えたい!」ということで植樹しました。
樹高5メートルということで、すでに植わっていたクスノキ・コナラ・アラカシを抜いて、一番”のっぽ”な木になりました。
これから、たくさんの生き物が園庭ビオトープに遊びに来てくれるといいな♪










